旧姓使用で会社設立   ー法律が変わってた!-

 

株式会社を立ち上げるにあたり、まずは司法書士さんに頼らず、自分自身で登記などをしようと考えていました。
会社員生活も長く、マーケティングの仕事の一環としてタレントや海外取引先等との契約も厭わず担当してきたので「挑戦!」の気持ちでした。

そしてそれは脆くもある一点の件で、さっさと諦めたのですがwひとつ大きな収穫がありました。
それがこの商業登記規則第81条の2。

 

平成27年2月27日(金)から,役員(取締役,監査役,執行役,会計参与又は会計監査人をいいます。)又は清算人の就任等の登記の申請をするときには,婚姻により氏を改めた役員又は清算人(その申請により登記簿に氏名が記録される方に限ります。)について,その婚姻前の氏をも記録するよう申し出ることができるようになります。 (規則第81条の2

 

 

これ、新しく会社を登記する際ももちろん適用されるはず!平成27年2月ってちょうど一年前に施行されている法律です。

 

私の本名は19年前からダンナさんの姓。
でも20歳からスタートしたプレス職でアパレルを渡り歩いて来たのでwずっと旧姓使用で通してました。でもこれ、契約書や人事関係は本名だし、

稟議書は旧姓、精算も旧姓。でもお給料天引きの個人買いは本名。
海外出張のパスポートと旧姓の使い分けは仕事のスキルの一つと言ってもよいのでは。

 

それがこの法律改正により、登記に本名(旧姓)が入れられることに。即ち会社の契約書や公式サイトなども旧姓でも良くなったと言うこと。
知らなかったわー❤と慣れぬ行政書類に囲まれながらも喜んで、書類を整え司法書士さんに持参したところ、、、、初めての案件だったんです。

しかもその司法書士さん曰く
「公証人の公式サイトには掲載がないから、ちょっと手間取るかも」と・・・・。
「えっ!法務局の公式サイトに法改正として出てますよ」
「はい、なので法務局はもちろん大丈夫です」
「公証人役場さんで戸惑われるかもしれないですが、必ず旧姓は併記で登記されますから安心してください」
とのこと。
委任状にもこの件を別途依頼して、司法書士さんにお願いしました。
いやー司法書士さんに頼んでおいてセーフでした。私が公証人役場でこの件を問題視されたら対応の仕方がわからない。
そしてなぜサイトにその改正だけ出てないの????

 

私にはまだまだ分からないことだらけ。
それでも自分で登記しようとリサーチしなかったら気づかず、だれも教えてくれなかったこと。
学んで確認してカタチにして、、、。ブランディングの仕事と同様に、
会社経営についても視野を広げ学びの多い毎日を送りたいと思います。

 

本名と旧姓、私にとってはどちらも大切なアイデンティティだから

自分の会社の登記簿に併記できたことは素直に嬉しい出来事でした!

 

2016年03月01日|company:会社設立